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ラッピング向上委員会

えーこのたび「ラッピング向上委員会」なるものを勝手に発足いたしました。

かくいう私、ショッピング大好き、プレゼント大好き。
ラッピングに信用のおけないお店では、自分で包み直すのが基本というちょっと嫌みなこだわり屋さん。

こんなことがありました。
岡山の某セレクトショップ。扱っている商品はおしゃれかつ割と高額。
誕生日にベルトをプレゼントされたのですが、「ん?どこで買ったの?」というようなお粗末なラッピング。
もらった相手が夫だったので、「どこのお店でいくらぐらい?」とシビアに詰め寄る私。(猟奇的な鬼嫁)
答えを聞けば、そのお店のイメージに合わない、そしてそのベルトの価値とも釣り合わないラッピングだと思わざるを得ません。

お店ももらったものも、好きだからこそ伝えたい、この気持ち。。。「いかんよ、いかんよ〜、もったいないよ〜」
別店舗の親しいスタッフさんにそれとなく伝えました。(とてつもなくおせっかい)

いやいやしかしねぇ、ラッピングって大きいですよ。
ラッピングひとつでお店のセンス、送った側の気持ち、プレゼントの中身の価値にまで反映されてしまう重要なファクターだと思うのです。

逆を取れば、ラッピングがステキ→センスがいい、贈り物として信頼がおける→またこのお店でプレゼントを買おうということになるわけで、もらった側としても、私もこのお店でプレゼント選ぼうかしら〜という気持ちになるわけです。

だからラッピングはひとつの広告手段にも十分なりうるわけで、そうなると、素敵なラッピングというのは、お店も送る側も送られた側もみーんな、二度おいしい!

ということを肝に銘じて、自分も丁寧にまた工夫をこらして、技を磨いていかねばなりません。
(キャラメル包みしかできないし)

太鼓判ラッピングのお店は随時紹介していきたいと思います。みなさまも情報があれば委員会までお知らせください!!

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こちらはプレゼント選びではもはや大船、PTAのきれいで上品なラッピング。グレーシルバーの包装紙に、慣れた手つきで極性に美しくリボンが巻かれます。母の日の贈り物で、今回は細いメタリックリボンで私好みにラッピングしてくださいました。

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こちらは友人からもらった、ボタニカルペン。(お花がついたボールペンです)問屋町のミスブロッコリのラッピングで、本物の花に見立てて薄紙とメッシュの紙で巻かれています。さりげないけどおしゃれ!
by Miss_Attitude | 2007-04-21 15:07 | お買い物
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