ウチの夫は自他ともに認めるばあちゃんっ子。
お義母さんが看護婦(師)さんだったので、小さい頃はおばあちゃんが世話していたようです。
ばあちゃんは92歳、けれど頭も耳もしっかりしていて、普通のおばあちゃんとは違います。
いつも明るく、周りの人を楽しませる。ケアに行っても人気者!
ばあちゃんのユーモアは本当にピカイチなのです。
じいちゃん、ばあちゃんという存在を感じることなく育った私は、このおばあちゃんが人生初の味わい。
絶対的な安心感とでもいうのでしょうか。親でさえなり得ない、この存在。
ありがたい。
ういに、じいちゃんばあちゃんがいてくれて、よかった。
親とはいずれ対立する時がくる。
そんな時、じいちゃんやばあちゃんに、守ってもらえればいい。逃げ込ませてもらえばいい。
私も人生初のばあちゃんの味、大切に、味わおう。